イベント名称 | 京都市・地震に強い!住まいづくりフェア 行政等連帯活動委員会・京都市耐震ネットワーク活動 |
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開催日時 | 2017年9月2日(土)〜3日(日) 9:00~17:00 |
参加費 | 無料 |
会場 | 京都市市民防災センター |
地図の表示 | |
主催・共催等 | 主催:京都市都市計画局建築指導部建築安全推進課/京安心すまいセンター 協力:JIA京都地域会 協力:JIA奈良地域会長_森田昌司氏、 (株)立花エレテック_西澤氏、日東工業(株)_小林氏、木村氏 |
【レポート】
建築(耐震)相談 :足立成美、奥田敦
感震ブレーカー実演:萬野光雄
来場者:1日目320名、2日目390名 合計710名
この活動は、京都市が毎年行っている耐震改修促進事業の一つです。JIA京都地域会は、ほぼ毎年参加しています。 今回の参加内容の1つは、耐震改修に重点をおいた建築相談。京都建築設計関係四団体が隔年に担当しています。相談にみえられた方の多くは、チラシを見てこの建築相談を利用されています。私の感じた限り、会場に来られてからたまたま立ち寄ったのでは無いようでした。 2つ目が今回初めての「感震ブレーカー推進活動」です。JIA奈良地域会長の森田氏の協力で、京都地域会でも感震ブレーカーの設置の呼び掛けを行っています。今回、岩倉在住の来場者の一人が既存のブレーカーに後付けする感震リレーを設置されました。設備屋さまの対応が円滑ではなく、設置に至るまで1ヶ月以上もかかるなど、普及するにはまだまだ遠いことを感じました。今後の課題は、家電メーカなどでクーラーを設置するようなスムーズなシステムの開拓だと思います。その後、自治会の防災委員会でも設置に向けて話し合って頂いています。 今回はメニューに加わらなかったのですが昨年は、パネル展示と「改修工事をおこなう時に、耐震化を行いましょう」と呼びかけるコーナー(ステージ)を行いました。各建築家の改修設計事例をもとに説明し、質問と回答を行います。 これらの活動は、これからも継続したいと思います。 記録:萬野光雄 |
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