建築と子供たちin KYOTOの活動は、今年で20年目を迎えました！

今回は昨年に引き続き、住宅のデザインを題材に「建築家の仕事」を体験するワークショップです。

■内容
建築家は、建築主（施主・クライアント）から住宅を依頼され、設計の条件を整理して、設計を行います。そして図面と建築模型をつくって建築主に設計内容を説明します。この説明をプレゼンテーションと言います。
クライアントが提案を気に入ったら、実施設計を行い、施工者（工務店など）を決めて、建築をつくります。細かく説明すると、もっと多くの作業があります。
今回はこれらの作業の中から、建築主に住宅を依頼されてからプレゼンテーションを行うまでを「体験」します。
（レクチャー、構想の整理、設計、模型製作、発表講評会、撮影、作品展示）

■テーマ
テーマは昨年と同じですが、今年は「身近な人の家または自邸」を設計します。
おじいちゃんやおばあちゃんの家、親友の家、学校の先生の家、サッカーのコーチの家、バイオリンの先生の家、お父さんお母さんの家、などのあなたの身近な人の家を設計しましょう。もちろんあなた自身の家でもかまいません。

■YouTube
今回は設計体験に先立って建築設計事務所の見学動画をYouTubeで学習できます。同時に基本的な設計手順も動画で説明します。

■過去の取り組み
建築と子供たち in KYOTO アーカイブ（過去25回活動レポート）
https://jia-kyoto.org/activity/archive_children.html

※申し込みいただいた方にYouYubeのURLをご連絡させていただきます。
※タイトなスケジュールになりますので、事前の宿題は必ず行ってください。
※ビデオおよび写真の撮影を行います。使用目的は活動記録と教育活動資料に限定いたしますので、撮影のご了承をお願いいたします。

JIA京都サイトにて申し込み受け付け　7月1日より（定員になり次第〆切）
https://jia-kyoto.org/mailform/index.html

協賛予定：公益社団法人JIA近畿支部協力会員委員会
協力：京都大学、京都工芸繊維大学、京都芸術大学、京都芸術デザイン専門学校、他