JIA近畿支部大会　Architects’ Day 2025 in WAKAYAMA

「交－まじえる－」

１．エクスカーション１「和歌山県立近代美術館・博物館　建築ツアー」

　　　建設当時、黒川紀章建築都市設計事務所で設計監理を担当された

　　　吉田行雄氏に、設計思想や当時のエピソードを交えながらご案内

　　　いただきます。

　　　また、竣工当時より在職され、美術館の維持・改修にも熱心な学

　　　芸員の方にも同行いただける予定です。

　　　バックヤードや、近代美術館と博物館を結ぶ２階ブリッジ（通常

　　　は非公開）も見学予定です。

　　　（定員20名、一般参加不可、参加費2,000円）

　　　10:20　美術館玄関前アプローチプラザ集合、12:00　解散

　　エクスカーション２「Re［　］SHIMIZU-URA PROJECT 見学」

　　　海辺の集落、冷水浦。プロジェクトへの参加者は、空き家の多い

　　　この地で「住みながらつくる」を実践しています。

　　　つくり手の１人である大工の伊藤智寿さんの案内によるまち歩き

　　　と、カフェ「チャイとコーヒーとクラフトビール」での座談会を

　　　行います。

　　　１ドリンクには地ビール有り。

　　　地元食材を使ったお弁当（事前申込要）もお勧めです。

　　　新建築2024年2月号の掲載誌面もご一読ください。

　　　（定員20名、一般参加不可、参加費2,000円（1ドリンク付））

　　　10:10　JR冷水浦駅集合　11:45現地解散（12:11　JR和歌山駅着）

２．開会挨拶、来賓紹介　13:30～

３．第15回関西建築家新人賞　作品紹介

　　　受賞者ショートレクチャー

　　　新森雄大／Niimori Jamison　「pedestals」

４．シンポジウム　14:30～17:00（定員100名、一般参加可能）

　　「再発見される建築の愉しみ方－和歌山県立近代美術館の31年－」

　　　保坂健二朗／滋賀県立美術館　ディレクター（館長）

　　　吉田行雄／建築・デザインネットワーク　代表

　　　倉方俊輔／建築史家、大阪公立大学大学院工学研究科　教授

　　　井上芳子／和歌山県立近代美術館　学芸課長

　　　中西重裕／建築家、JIA和歌山地域会　正会員

５．レセプションパーティー　17:30～19:30

　　（定員70名、一般参加不可、参加費7,000円）

　　和歌山城天守閣を臨む美術館内のカフェレストラン

　　「BRING BOOK STORE」。

　　開催時期は和歌山城公園が美しく紅葉していることでしょう。

　　和歌山の食材を使ったお料理と飲み物（地酒も）を準備して、

　　ご参加お待ちしております。

◆参考情報

　会場の和歌山県立近代美術館で昨年行われたエレベーター改修。

　当館学芸員の井上芳子氏の記事をご紹介します。

　美術館建築を最も大きな収蔵品として捉え、学芸員の視点で、

　深く分析された改修記事は、建築家にとって大変興味深いも

　のです。

NEWS119_mihiraki.pdf

近畿支部長：松尾　和生

大会実行委員長　谷岡　拓、副委員長　島　桐子、副委員長　城本　章広

主管（和歌山）地域会長：瀧川　嘉彦

※更新　11/20：ポスター公開、11/18：更新、11/13：パンフレット公開、11/10：更新、10/29：内容更新、10/20：更新、10/9：内容更新、9/30：申込方法更新、9/29：締切日更新、9/26：申込方法更新、9/22：内容更新、9/8：全面更新

◆参加申込（大会登録）：事前登録は締め切りました。

　※ご入金後及び入金締切後のキャンセルはできません。

◆一般の方は、開会～シンポジウムまでご参加いただけます。入場無料。

　申込不要（当日、会場にて受付お願いします）。

◆協力会員広告：締め切りました

◆正会員広告：締め切りました