お疲れ様でございます、近畿支部長の井上です。
本年度のJIA近畿支部大会2018滋賀大会は、7/16の建築家作品展の終了をもちまして、無事終わりました。
参加されたご来賓の方々からは、滋賀らしい、建築家らしい大会であったとお褒めの言葉をいただいております。
7/13の式典及びアーキサロン、会員交流会には多数の皆様にご参加いただき、盛大な大会となりました。
アーキサロンでは、「建築家は地域の創造にどう関われるか」をテーマに、たねやグループCEO山本昌仁氏による建築家との協働をテーマとしたお話、そして建築家松岡拓公雄氏との対談、さらに近畿支部の6地域会長の取り組みを披露できました。
このアーキサロンから、建築家は建物の設計だけでなく、幅広い分野で能力を発揮できるということを自ら受け入れ、そして地域の保存、まちづくりに価値を見出し、活動をする必要があると実感いたしました。
さらに、建築家は地域に継続的に関わる必要があると再認識しました。
地域とその文化を尊重し合うことで、地域との信頼関係を築き、言葉を超えたコミュニケーションが生まれます。
ここで得られた成果を次に繋げ、発展させていくことで、この大会が成功と言えるかもしれません。
近畿支部が大きな力となる為には、会員全員の参加が必要です。
今後ともどうぞご協力、ご参加よろしくお願いします。
また、支部大会の今後のあり方を、支部役員会で協議しています。
何かご意見等ございましたら、是非、ご連絡ください。
最後に、
この大会にご尽力いただきました、滋賀地域会の皆様、青年委員会の皆様、表彰委員会の皆様、住宅部会の皆様、近畿バンドの皆様、地域会の皆様そして、事務局の皆様有難うございました。
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