「彦根市民会館と 高橋貞太郎と」 昭和39年(1964年)に完成した彦根市民会館の建物が、57年を経て解体されることとなりました。この彦根市民会館は、学士会館や日本を代表する東京の帝国ホテル等、有名な建物を設計した高橋貞太郎氏が、地元彦根の地域市民のための建築として設計したものです。。地域の日常や歴史文化の醸成にどのような役割を果たしてきたのか、彦根市出身の高橋貞太郎の実績においてどのような位置付けであったのか、参加者の皆さんとともに思いを巡らせる場になれば幸いです。 半沢直樹のドラマでも度々出てきた学士会館、フランクロイドライトの建築を解体して建てられ、そしてまたその解体が決定した帝国ホテル新館、伝説のクラブハウス川奈ホテルなどを設計した人物、彦根が輩出した高橋貞一郎について知り、市民会館の設計とどう向き合ったか、皆さんと探ってみたいですね。
思い出深い市民会館について、わかりやすく、楽しくお話しいただけると思いますので、一般の皆さんもぜひご参加ください!
イベント名称 | 彦根市民会館と 高橋貞太郎と |
---|---|
開催日時 | 2021年8月8日 [日] 受付 13:30〜 開始 14:00〜16:45 |
講師 | 砂本文彦/神戸女子大教授 |
内容 | (受付:13:30〜) ①14:00〜14:15 彦根市担当者による施設概略などの説明 ②14:15〜15:00 見学会(職員による案内) ③15:10〜15:50 講演会「高橋貞太郎の建築について」(講師:砂本文彦 氏/神戸女子大) ④ 〜16:30 座談会 |
参加対象 | JIA会員、一般、学生 |
定員 | 50名(先着順) |
参加費 | 無料 |
申し込み方法 | 氏名(所属)、連絡先を明記の上、ファックス(077-526-0918)もしくはメール(info@jia.shiga.jp)にてお申し込みください。 |
申込書 | 申込書 |
会場 | 彦根市民会館 |
住所 | 滋賀県彦根市尾末町1-38 |
地図の表示 | 滋賀県彦根市尾末町1-38 |
主催・共催等 | 主催:JIA近畿支部 滋賀地域会 共催:彦根市、一般社団法人 滋賀県建築設計家協会、滋賀県建築士会 湖北地域会、滋賀県建築士会 彦根地域会(順不同) |
CPD単位 | 2単位 |
お問い合わせ先 | JIA近畿支部滋賀地域会 事務局 TEL077-522-1460 e-mail info@jia.shiga.jp |
関連記事
近日開催のイベント・コンペ
第18回アーキテクツカフェ 「現象化建築を目指して」
11.26
開催第14回 景観まちづくりフォーラム
11月30日(土)開催【締切:11月20日】「餅飯殿NEXT+」(仮称) 餅飯殿の未来を創る核となる空間デザインの実施コンペ
01.10
応募登録締切