- 投稿:2018年4月2日
- by 和歌山地域会
学生可 「逃げ地図プロジェクト」が「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」最優秀レジリエンス賞を受賞しました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」において私たちの「逃げ地図プロジェクト」が「人づくり、コミュニティ、リスクコミュニケーション分野」の最優秀レジリエンス賞を受賞しました。
まだ桜のつぼみも固い3月20日、銀座にある時事通信ビルで現・元国土強靭化大臣などが出席されている中、表彰式があり出席しました。2018年度は応募総数約300件でした。この中より栄えある最優秀レジリエンス賞に選ばれました。
逃げ地図を作成する事により、地域の皆さんの防災意識を高めると共に、日ごろの地域コミュニケーションの大切さを伝える手法の一つである事を評価頂けたものと思っています。 最近は「逃げ地図」もデジタル化され、その場所にいる人が瞬時にして津波等の災害から安全な場所へのルートを案内してくれるようになりました。しかし安全なルートを確保するには幾つかのシミュレーションや現状を知る事が大切である事を改めて認識できました。今後も地域の皆さんと連携して進めていくようにしたいと思います。4年以上かけてきたプロジェクトが花開きました。
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