アン・テーラー女史がUIA東京大会に参加来日されるのを機に、京都でシンポジウムを開催し、交流を深めることとなりました。アン・テーラー女史は長年米国にて「architecture children」として建築を学校教育に組み込んだカリキュラムを提案し、子供たちに建築を通じて、創造性を育む教育活動を実践されていました。又、今回同伴来日される酒井敦子さんは、京都市立芸大卒業後、渡米10数年テーラー女史に師事し、米国在住にてアン・テーラー女史と共に活動されています。
この教育プログラム等は日本でも紹介され、JIA京都地域会においても7～8年前から、「建築と子供たち」として活動を始めました。毎年教育委員会などの協力を得ながら様々なプロジェクトを進め、好評を得ております。現在、近畿支部の各地域でもこの活動は広がりつつあります。JIAの会員の皆様、教育関係に携わる皆様、是非ご参加下さい。

タイムスケジュール
18:30 近畿地域会活動事例発表（大阪、京都、兵庫）
18:50 アン･テーラー女史講演（通訳：酒井敦子氏）
20:00 お二人の講評とこれからの活動へのサジェッション、意見交換など
20:30 終了
（懇親会 20:45〜、事前申込要）

國吉設計事務所　國吉公一 宛にFAXまたはe-mailにて問い合わせ後、氏名、所属、連絡先を記載の上 お申し込み下さい。
FAX：075-781-9033 , e-mail：koichi@kuniyoshi-architect.com