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カーボンニュートラルに向けてー建築家ができることを考える
2050 年には脱炭素、カーボンニュートラルを目指すという大きな国の方針が決定し、いよいよ2025 年までにすべての建築物に対して省エネ性能義務化されることが決定いたしました。 外皮性能や一次エネルギー消費量で省エネ性能が評価される中で、例えば高温多湿地域の風通しのよい住宅など、地域に根ざした快適な住宅・建築物を目指す建築家たちが、これから何を考えて、何を学んでいけばよいか、振り返って考える機会になればと思い、講演会を企画いたしました。
講師には、住宅および建築の省エネ技術やエコロジカルデザインに関する最先端の研究を続けておられる(地方独立行政法人)北海道立総合研究機構 理事をつとめておられる、鈴木大隆先生をお迎えいたします。
環境と文化(建築文化・住文化)を両立させるため、ひとりひとりがどのように向き合っていけばよいかを考える貴重な機会になると思います。ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。