これまでいくつかのプロジェクトにおいて、「エアコンと照明のいらない建築」をめざして協働してきました。　今回改めて快適な温熱環境と光環境を自然の力で実現することにより得ることができたのは何だったのか？　その目的がどこにあったのか？　を会話しながら探っていきます。　2013年から10年にわたる2人の思考と議論と実験の軌跡を辿っていきます。（古森弘一＋菅健太郎）

古森弘一／古森弘一建築設計事務所

192年北九州市小倉生まれ／1998年明治大学理工学研究科博士前期課程修了／2003年古森弘一建築設計事務所設立／JIA環境建築賞優秀賞・環境設備デザイン賞最優秀賞、日本建築士会連合会奨励賞・建築九州賞・福岡県美しいまちづくり賞大賞など受賞多数

菅健太郎／Arup Japan、京都工芸繊維大学特任准教授

1977年東京生まれ／2001年早稲田大学理工学部建築学科卒業／2003年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修了／2003～09年久米設計／2009年～Arup／現在、同社環境設備リーダー／2022年～京都工芸繊維大学／現在、同大学特任准教授

↓「JIA2050カーボンニュートラル連続セミナー情報ページ」

https://www.jia.or.jp/news/1277/

https://forms.gle/tLEft3pjNhpxckmEA