【建築相談の内容について】
どのような内容の相談が可能ですか?
【建築相談の内容について】
相談の内容は様々ですが、大きくはこれから建物を建てるにはどうすればいいのかを考える事前相談と、建物を建ててしまってからの事後相談です。事前相談には敷地の有効な利用法、これから建物を建てるのに契約はどうすれば良いか、建物のプランをどうすれば良いか等の建物を建てる前の相談です。事後相談とは建物を建てた後に相談される事を言います。
事前相談にもトラブルがありますが、その多くは事後相談でのトラブルです。
一概に建物といっても自己所有・賃貸建物。建物の用途(住宅等)種別、新築・中古物件、構造種別(木造、鉄骨造等)があります。建築物に関して、トラブルに関わる人たちには建築主、建物所有者、設計者、施工者、建物販売業者等がいます。
これらが複雑に絡み合った建物の不具合、瑕疵についての相談が一般的です。
相談に来られる方の多くは「建物や業者に対して何か不信感がある」「これでいいのか」「何故かしら不安である」を感じて相談されます。素人の方は分からなくて当然です。
もし不安や不信感を感じる場合は建物の専門家である建築家に相談し、不安や不信感を払拭する事が最も重要です。